Herald のアカウントについて
このページは、iPhone、iPad、Apple Watch、Android 向けのアプリHerald(開発・公開:lukethedev)のためのものです。Herald のアカウントとデータを削除する方法を説明します。
Herald には独自のアカウントはありません。登録も Herald のパスワードもなく、会話を保管する Herald のサーバーもありません。Herald が作成するのは、当方のリレー上の X の連携(X を連携した場合)、接続した各 Hermes にあるこのデバイスのプッシュ通知の登録とサインインのセッション、そしてデバイスに保存するデータです。アカウントを削除すると、これらがすべて削除されます。
アプリでアカウントを削除する
- Herald を開き、設定 › 一般 › アカウントに進みます。
- アカウントを削除をタップし、削除される内容を確認してから確定します。
- Herald がデータを削除し、完了を知らせてから、最初の画面に戻ります。アプリが不要になった場合は、その後アプリを削除してください。
「アカウントを削除」は Herald 3.0.8 以降にあります。それより前のバージョンでは、設定 › 一般 › X で X の連携を解除し、設定 › 一般 › プッシュ通知 で「削除」をタップし、保存した接続を削除してからアプリを削除するか、先に Herald をアップデートしてください。
削除されるもの
| データ | 保存場所 | 削除後 |
|---|---|---|
| X の連携:数値の X ユーザー ID、連携したすべてのスマートフォンのプッシュトークンとリンクシークレット、スマートフォンへの配信を待っているリクエスト | Cloudflare 上の Herald の X リレー | すぐに削除されます |
| このデバイスのプッシュ通知の登録(プッシュトークン、デバイス名、インストール ID、ライブアクティビティのトークン) | 接続した各 Hermes | 削除され、Hermes からこのデバイスにバナーが届かなくなります |
| サインインのセッション | 接続した各 Hermes | サインアウトされます |
| 接続、パスワードとトークン、キャッシュされたチャットとメディア、音声メッセージ、AI データの共有の選択、設定 | このデバイス | 消去されます |
残るものとその期間
| データ | 理由 | 期間 |
|---|---|---|
| リレー上のオプトアウトの記録:X のユーザー ID と日時 | 「stop」を守り続け、あなたに招待を送らないため | 期限なし。ご依頼があれば削除します。記録がなくなると、リレーがそのアカウントに再び招待を送る可能性があります |
| リレー上の招待の記録(連携する前に @HeraldHermes から招待を受けていた場合のみ) | 同じ人を二度招待しないため | 最長 365 日間 |
| リレー上の短期間の記録:以前に始めたサインインで再び連携されるのを防ぐ印、リクエストのカウンター、まだ送っていない確認の返信、前回あなたに送った確認の文面 | 進行中の処理を終える、または止めるため | 30 日以内に自動で消えます |
| Hermes のダッシュボードのログインと、Hermes 上の会話、ボット、ファイル | あなた自身のコンピュータにあり、当方が保有したことのないものなので、Herald は削除しません | あなたが削除するまで。方法は次のセクションをご覧ください |
| Hermes がすでに AI モデル、音声、画像のプロバイダーに送ったコンテンツ | 各プロバイダーとのあなたのアカウントのもとで、そのプロバイダーが保持しています | 各プロバイダーの規約に従います。プロバイダー側で削除してください |
| サポートフォームから当方に送ったメッセージ | お返事のため | ご依頼の解決から遅くとも 90 日以内に削除します。ご依頼があればそれより早く削除します |
| 購入 | 当方ではなく、Apple または Google が保持しています | 各ストアのポリシーに従います。削除しても返金はされませんが、Herald はもう一度ダウンロードできます |
デバイスのバックアップに含まれるコピーは、オペレーティングシステムのバックアップ設定に従います。
コンピュータ上の Hermes のログインと会話を削除する
ダッシュボードのログイン
Hermes のダッシュボードのログインは、npx herald-setup があなたのコンピュータの ~/.hermes/config.yaml の dashboard.basic_auth に作成したものです。Tailscale やプロキシ経由のアドレスの場合は dashboard.public_url も設定しています。削除するには次のようにします。
- herald-setup が Hermes を tailnet に公開した場合は、先にそれを止めます:
tailscale serve --https=443 off ~/.hermes/config.yaml(または使っている Hermes プロファイルの config.yaml)をテキストエディタで開き、dashboard:の下のbasic_auth:のブロックとpublic_url:の行を削除して保存します。Hermes の.envにHERMES_DASHBOARD_BASIC_AUTH_で始まる変数を設定している場合は、それも削除します。- Hermes を再起動します:
hermes serve --stopを実行してからhermes serveを実行します(または Hermes を動かしているサービスやコンテナを再起動します)。
ログインがないと、Hermes はダッシュボードをそのコンピュータ自身にだけ提供します。Hermes は、ログインなしでほかのアドレスにダッシュボードを公開することを拒否するためです。npx herald-setup をもう一度実行するまで、Herald は接続できません。削除する代わりにパスワードを置き換えるには npx herald-setup --reset-password を実行します。この場合も、すべてのデバイスがサインアウトされます。
会話とボット
会話は Hermes 上のセッションで、各ボットは Hermes のプロファイルです。Hermes のダッシュボードやコマンドラインなど、Hermes 自身のツールで削除します。
hermes sessions listでセッションとその ID を確認し、hermes sessions delete <セッション ID>で 1 件削除します。先にチャットを閉じてください。開いたままだと、次の保存で再作成されます。hermes sessions prune --older-than 30は、30 日より前に終了したセッションを削除します。ピン留めとアーカイブ済みのセッションは、--include-pinnedや--include-archivedを付けない限り残ります。hermes profile delete <名前>は、ボットをその設定、メモリ、セッション、スキルとともに削除します。デフォルトのプロファイルは削除できません。Hermes 全体を削除するにはhermes uninstallを使います。
詳しくはHermes Agent のドキュメントをご覧ください。Hermes がすでに AI プロバイダーに送ったコンテンツは、そのプロバイダー側で削除します。
アプリを使わずにデータを削除する
- X のリレーのデータ。X アカウントから「@HeraldHermes stop」と投稿します。リレーはすべてのスマートフォンの連携を解除し、連携情報、プッシュトークン、待機中のリクエストを、アカウントの削除と同じように、通常 1 分ほどで削除します。オプトアウトの記録と上記の記録は、説明したとおり残ります。
- Hermes のログイン、会話、プッシュ通知の登録。これらはあなたのコンピュータにあります。上記の手順に従ってください。ダッシュボードのログインを削除または置き換えると、すべてのデバイスがサインアウトされます。
- 手元にないデバイスのデータ。Herald はそれをそのデバイスにだけ保存しています。デバイスを消去するかアプリを削除すると削除され、Hermes のパスワードを変更すると(上記)、そのデバイスはサインインできなくなります。
- そのほかのデータ、またはオプトアウトの記録。サポートフォーム からプライバシーに関するご依頼をお送りください。X に関するご依頼の場合は X のユーザー名を添えてください。その X アカウントからの確認をお願いすることがあります。
サポートを受ける
サポートフォームでプライバシーに関するご依頼を選び、削除を希望する内容をお知らせください。30 日以内に対応します。Herald が収集するものと共有先は、プライバシーポリシーで説明しています。